botanical terrace (ボタニカルテラス)
PROFILE
botanical terrace(ボタニカルテラス)は、取材日の4日前の2024年6月6日にオープンしたばかりの観葉植物とコーヒーを楽しむ新しいお店です。
オーナーは俳優の内田裕也さんです。
内田さんがこの店を始めた理由は、観葉植物が好きで、もっと多くの人にその魅力を知ってもらいたいという思いからでした。
特に、一度植物を枯らしてしまった経験のある人にも、育てやすい植物を提供したいと考えています。
また、植物と同じく自然のものにこだわり、オーガニックのコーヒーを提供しています。
家で植物を増やせないという悩みもあり、店を開くことを決意しました。
店名「botanical terrace」は、観葉植物とテラスのようなリラックスできる雰囲気をお客様に楽しんでもらいたいという思いから名付けられました。
店内の植物は「ボタニカルラウンジ」さんから仕入れた特別な土を使っており、育てやすさにもこだわっています。
botanical terraceのコーヒー豆は、オリジナルブレンドで、特におすすめなのがラテです。
使用しているのは、アラビカ種の深煎り豆で、ミルクに負けない香り豊かなコーヒーを提供しています。ウガンダ産の自然栽培「フェアトレードコーヒー」を使用し、身体に良い飲み物やトッピングにこだわっています。すべてのドリンクはテイクアウトオンリーです。
また、オーガニックトッピング(黒糖、メイプルシロップ、はちみつ)を各50円で提供しており、コーヒーや紅茶にお好みで追加して、自分好みの味を見つける楽しみもあります。
特にラテは酸味が少なく、コクや苦味が強く感じられ、香りもミルクに負けない強さと香ばしさが特徴です。
お客さんにどう過ごしてほしいか
botanical terraceは、観葉植物をメインに楽しんでいただくお店です。美味しいコーヒーを飲みながら、店内に並ぶ様々な観葉植物を眺めていただき、気に入ったものがあればぜひお持ち帰りください。
店内には、初心者でも育てやすい植物から、他店ではあまり見かけない珍しいものまで揃っています。特に、毎週火曜日に仕入れる新しい植物は、Instagramで紹介されるので、ぜひチェックしてください。季節限定で蘭を販売したり、エアプランツや特別なボタニカルソイルを使った育てやすい植物も取り扱っています。ボタニカルソイルは水分量によって色が変わるため、水やりのタイミングがわかりやすく、初心者でも安心です。
植物を育てるのに不安がある方や、一度枯らしてしまった経験がある方でも、スタッフが丁寧に育て方を教えてくれるので、気軽に相談してください。店内の植物は一部商品を除き、全国発送も可能ですが、真冬は東京より北の地域には寒さが植物のストレスになるため、配送を控えています。
まだオープンしたばかりですが、親子連れや40~50代の夫婦、ご近所の方々が多く訪れています。夕方の16~17時は混雑するので、じっくり植物を選びたい方は午前中や昼過ぎに訪れるのがおすすめです。
外観
取材を通して、俳優の内田裕也さんがオーナーを務めるbotanical terraceは、多くの魅力に満ちていることが分かりました。お店の入り口にはベンチが置かれており、コーヒーを飲みながら植物を楽しむことができます。観葉植物が好きだけど専門店には入りにくいと感じる人でも、ここなら一息つきながらゆっくりと楽しめる、リラックスした雰囲気が漂っています。
植物専門のスタッフが一人で店を回していることが多いですが、時々オーナーの内田さんも来店します。内田さんに会えたお客様はとてもラッキーです。スタッフは観葉植物に関する知識が豊富で、初心者にも分かりやすく説明してくれるので、気軽にお話を聞くのもおすすめです。
植物好きの方には、ついつい長居してしまうほど居心地の良い空間です。お店の外観だけでなく、中に入るとさらに魅力的な植物たちに囲まれて、心地よい時間を過ごせることでしょう。
店舗情報
店名 | botanical terrace (ボタニカルテラス) |
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住所 | 東京都目黒区鷹番3-3-13学芸ビル1F |
座席数 | 基本テイクアウト、店頭にベンチあり |
営業時間 | 11:00~18:00 |
定休日 | 不定休(お休みの場合は、Instagramでお知らせ) botanicalterrace2024 |
アクセス | 東急東横線「学芸大学駅」から徒歩1分 |
決済方法 | 現金、クレジットカード |
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