【東京都・目黒区】三丁目のコーヒー屋：昭和の香り漂う老舗喫茶店

三丁目のコーヒー屋

PROFILE

三丁目のコーヒー屋は、1979年に創業され、今年で45周年を迎える老舗の喫茶店です。

店長は広告関係の仕事から一転、お店を開くことを決意しました。

当時、コンピュータが普及する前の広告業界での経験が豊富で、そのクリエイティブな感性を生かし、お店作りに取り組んでいます。

喫茶店らしく、食事付きのメニューが人気です。

特にナポリタンや豚肉のしょうが焼きセットは、昭和の懐かしい味を楽しむことができます。

また、三丁目ブレンドは後味がスッキリしているのが特徴です。

店内で提供されるコーヒーは、手を抜かずに丁寧にハンドドリップで淹れられており、コーヒー好きにはたまらない一杯です。

お客さんにどう過ごしてほしいか

三丁目のコーヒー屋では、昭和の雰囲気を大切にしながら、お客さんにリラックスして過ごしてもらうことを心がけています。

Wi-Fiはあえて置かず、他のお客さんとの会話を楽しんでもらいたいという思いがあります。

店内には漫画も多く置いてあり、読書をしながらゆっくりと時間を過ごすことができます。

取材を通して感じたのは、三丁目のコーヒー屋が昭和の香りを色濃く残す魅力的な場所であるということです。

お店の入り口には大きな窓があり、奥に向かって細長い店内に自然光が差し込みます。

暖色系のライトが優しく店内を照らし、落ち着いた雰囲気を演出しています。

常連客とのフレンドリーな会話が飛び交い、初めて訪れた人でも温かく迎えられる空間です。