【東京都・目黒区】waku coffee roaster(ワクコーヒ―ロースター)-魅力とドリップ教室

waku coffee roaster

waku coffee roaster 店舗入り口
waku coffee roaster 店舗入り口

PROFILE

waku coffee roasterは、東京都目黒区の静かな通りに佇むカフェです。店名の「waku」は、コーヒーを淹れるためのお湯が「沸く」、期待で「ワクワク」する、希望が「わく」といった、様々なポジティブな意味を込めて名付けられました。

マスターの渡邉 幸作さんは、2020年の年末にこのカフェをオープンしました。コロナ禍で喫茶業務は厳しい状況でしたが、家庭でコーヒーを楽しむ人々が増え、豆の販売は好調でした。

店内に入ると、選び抜かれたコーヒー豆が並び、カウンター席からはマスターが丁寧にコーヒーをドリップする様子が見られます。また、コーヒー関連の器具やグッズも販売されています。

waku coffee roaster

マスターに聞いたおすすめメニュー

ドリップ教室

waku coffee roasterでは、月に1回、地域の人々によりおいしいコーヒーを楽しんでもらいたいという思いから、少人数制のドリップ教室を開催しています。

詳細

  • 開催日: 毎月1回、いづれかの日曜日
        開催日は下記のSNSで告知
        (Instagram:@wakucoffeeroaster/Facebook:waku coffee roaster)
  • 時間: 10:00~12:00(2時間)
  • 参加人数: 1~4名
  • 費用: 税込3000円

教室の内容

  • 座学: コーヒーの基本知識を学びます。
  • 実践: 3種類のコーヒー(中煎り・深煎り・自分の好きな豆)を実際にドリップします。
  • 試飲: 参加者それぞれが淹れたコーヒーを飲み比べます。味の違いを楽しむことができます。
  • 質疑応答: 参加者の疑問に答えます。

持ち物

  • エプロン
  • 筆記用具
  • ドリップポット(持っている場合)

ドリップポットは、自宅で使っているものを持参すると再現性が高くなりますが、持っていない場合はお店で貸し出してくれます。

教室の最後には、自分で淹れたコーヒーとケーキを楽しむ時間があります。コーヒーの知識を深めながら、リラックスしたひとときを過ごすことができます。

マスターのこだわりと背景

渡邉さんは高校時代までコーヒーを飲めなかったものの、大学に入ってからその魅力に引き込まれました。横浜の喫茶店で初めて味わった一杯に感動し、それをきっかけにコーヒーの味にフォーカスするようになりました。生豆の品質にこだわり、焙煎やドリップの際には豆のポテンシャルを最大限に引き出すことを重視しています。

横浜の喫茶店での経験を基に、自分のカフェを持つ夢を実現し、現在はその知識と技術を活かして、自身の味を提供しています。

外観

取材を通して感じたことはコーヒーは嗜好品であるがゆえに、「いいものをていねいに」手を加え、手に取りやすい価格で提供することにより、誰もに充実した時間やおいしいコーヒーが当たり前のようにある生活を過ごしてほしい、という思いです。取材を通じて、豆や焙煎に関する興味深い雑学もたくさん聞くことができ、自分にぴったりの豆を気軽に尋ねることができる環境が整っていると感じました。

また、落ち着いてゆったりとした気持ちでコーヒーを楽しむこともできました。マスターに必ず話しかけなければならないというわけではなく、自由に過ごせる空間が提供されています。マスターは欠点豆のハンドピックなど、細かな作業も行われているため、自分のペースでリラックスした時間を楽しむことができるでしょう。

このような心地よい空間で、自分だけのコーヒータイムを存分に堪能することができるのは、本当に素晴らしい体験です。

店舗情報

店名waku coffee roaster(ワクコーヒ―ロースター)
住所東京都目黒区中央町2-35-15 スター学大1階
座席数カウンター5席、テーブル席2(1人席×1、2人席×1)
営業時間10:00~19:00
定休日毎週日曜・平日のうちの月2日
平日のお休みは不定休のため、下記SNSでの確認がおすすめ
Instagram:@wakucoffeeroaster
Facebook:waku coffee roaster
アクセス東急東横線「学芸大学駅」から徒歩5分
決済方法現金、クレジットカード、電子マネー、Paypay

コメント

コメントする